ラオくんといぶきちゃんが亡くなりました。

先週からごはんを食べなくなりどんどん痩せてきてしまっていたラオくん
お迎えが近いとは思いながら夕べはいよいよと思いましたが
朝起きたら冷たくなっていました。
ねこって夜中に亡くなることが多いなといつも思います。
特に老いた子の死は飼い主に見せないようにするのかな?
(先月亡くなったかつおくんは心臓発作のせいか昼間でしたが)
ラオくんは2008年4月ころ生まれの保護ねこちゃんでした
千葉県のライフボートさんから譲渡会で譲り受けた子です。
茶色くてもふっとしているのでライオンのラオくんと名付けました。
あれから15年半生きてくれました。
猫の寿命は15歳前後といいますのでまさに寿命が尽きたというところです。
ラオくんはいつも亡きレインくんと亡きファシェちゃんとマオくんと受付(バックヤード)で暮らしていました。
どんなお客様にもごあいさつのできるとてもいい子でした。
残る受付メンバーはマオくんだけになってしまいました。
どんどん減ってしまいますね。
それだけの月日が流れたということです。


ラオくん、虹の橋に先にいったレインとファシェたちに仲良くしてもらってね。

明日朝霊園に行く予定です。

そして茨城県動物指導センターから引き出してまもないのに
あっというまに猫生を終えてしまったいぶきちゃん
名前をつけてあげて預かりさんのご家族に看取ってもらえてよかったかな。
10/10にセンターで収容され114gだったのでたぶん生まれたてだったと思います。
なので初乳も飲めていたのかもわかりません。
3兄弟いたようなのですが次々に亡くなってしまったようです。
19日に引き出したわけですが生きたのは10日余り。
切ないですね。
預かりボラさんも全力でがんばってくださり
獣医さんもいろいろとしてくださったのですが復活できませんでした。
預かりボラさんのお宅のお子さんにも悲しい思いをさせてしまいました。
兄妹からのお手紙も添えて送り届けました。
ふたりともとてもいいお子さんで、おばにゃんも泣けてきました。

15歳半と0歳児の死はなかなか対照的ですが
こういう運命もあるのですね。
ミミーもそろそろかもしれません。
続くときは続くのですよね。
覚悟はできてます。

まあ、いつもそうなんですが悲しんでいる暇がないのが
いいのか悪いのかわかりませんが猫の活動とはそういうものかとも思ったりします。
はがねのメンタルがないとやっていけませんね。

暗いお話の最後にいぶきちゃんの分まで頑張ってほしいあんとあずま
天使のような二頭にいやされて預かりさんも奮闘中です。

 

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