べびにゃん助かりませんでした。

悲しいお知らせです。
ローズのべびにゃんが全滅してしまいました。
もう悲しいを通り越して放心状態です。
今回と同じことが6年前にもありました。

ティファニーちゃんが出産後体調を崩し熱が出て
子育て放置したことがありました。
1日気づくのが遅くなりあわてて哺乳とカテーテルをしましたが、
カテーテルを2回くらい失敗して
べびにゃんの命を2頭奪ってしまったのです。
獣医さんに教えてもらったのですがうまくできなかったのです。
それ以来怖くてカテーテルはできないトラウマになりました。

ママの育児放棄は生まれたばかりの子ねこにとって
生きるすべがなくなります。保温もできなくなりますので
死に直結します。なので人間が保温と哺乳をしなければなりません。
今回は全頭が体重60g~70gと小さくかなりの未熟児でした。
通常は90g~100gくらいの間で産まれるのです。
なのでお乳を吸う力も弱くてママのお乳を吸えない状態でした。
ママねこはお乳を吸われないとその場から立ち去ることもあり
特にローズはべびにゃんから離れてしまいました。
べびにゃんが鳴けば来てはくれるのですが
お乳を吸わないとダメなのです。
哺乳と保温でつきっきりになりました。

しかし毎日1頭ずつ死んでいってしまいましたので
この6日間ねこの神様から精神的拷問をうけているような
悪夢もみたりしました。
結局哺乳もしてもしてもうまく飲んでくれませんでした。
獣医さんへ補液をしてもらいに行ったのですが
小さすぎると言われてしまいました。
責任はティファニーのときも痛感しましたが
今回はそれ以上です。

犯した罪が大きくて一生かけても償えないかもしれません。
だからねこのために奉仕とねこに人生を捧げるしかないのです。
ブリーダーとはきっとそういう人生なのだと思います。

しかし更に出産が待っています。
今度はネオンですが初めての出産です。
ネオンちゃんの出産を祈る気持ちで無事に生まれて
育つように心から祈りたいと思います。

 

 

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べびにゃん助かりませんでした。”へ6件のコメント

  1. 匿名 より:

    残念です。
    失礼ですがブリーダーとして勉強不足ではないですか?
    猫を脱走させたり子猫を全滅させたり。
    最近のたまねこさんはブリーダー業以外に手を伸ばしすぎて
    本業が疎かになっている印象があります。
    猫カフェ運営、ブリーダー業に専念されてはいかがでしょう。
    自分の猫達を守れない人が他所の猫の面倒をみる資格はないと思います。

    1. おばにゃん より:

      アドバイスありがとうございました。
      ねこのことは生涯勉強だと思っています。
      精進するようにがんばります!

  2. 匿名 より:

    大変傷心のことと思います。たまねこさんの取り組みは偉業だと思います。たくさんの人と猫を幸せにしてきました。それはこれからも変わらないと思います。

    1. おばにゃん より:

      うれしいコメントありがとうございます。
      偉業だなんてとんでもないです。
      まだまだ勉強中です。
      ねこと人の幸せは追求したいですね!

  3. 匿名 より:

    残念な結果が続いたときは何かを止めたり変えたりしなければ、今後続く可能性は大きいでしょう。
    転換期かもしれませんね。
    7/25の記事に
    >彼はこの生活が気に入っているのかもしれませんが
    などと書かれてましたが、本気でそう思われているのでしょうか。捕獲して飼育など止めた方がねこが気に入るということでしょうか。
    ミスはミスときちんと正面から認めないと今後に活かせないと思います。
    まずは本業に専念し責任を持った言動をされ、つまり初心に戻ることが今後の為ではないのでしょうか。

    1. おばにゃん より:

      はい、まれに家の中より外の生活を好むねこがいることはあります。
      (豊ヶ丘でも実例があるものですから)
      ハートくんは常に外を見ていたりパネルをこじあけたりと
      執着がものすごいものですからそう思いました。
      責任をもって捕獲するつもりでいますのでご安心下さい。
      残念な結果は続いても前進あるのみと私は考えます!

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