「多摩であることを生きる公共ホール」

先日パルテノン多摩改修工事を考えるワークショップの
一連の流れの中でのセミナーを聞いてきました。
講師はいわき芸術文化交流館アリオス支配人大石時雄さん
彼は全国の公共ホールに詳しくてとても理解をしている方でした。
東日本大震災の時にアリオスのトイレがとても役にたったことから始まり、
文化的に生きる上で人間にはなくてはならない存在がトイレだと。
そしてそのトイレを市民にあることを認知してもらうことから
公共ホールの存在を認識してもらい、いつでも使っても大丈夫という安心感が大事だと
おっしゃってまして、日頃からトレイはきれいなところしか
行かないおばにゃんはまったくそのとおりだと思いました。
そしてこれからは、LGBTの人達用のトイレも必要とのこと。
これまたまったく同意でした。

しかし、同意できなかったのが公共のホールでは利益をだすという概念が
難しいし、できているホールも一部あるけれどそれは貸し館料や
チケット代がかなり高い相場であることが大前提だということ。
更に、市民を巻き込んでいくには生産性を無視すること。
生産性を考えたらすべてプロに頼めば済むけれど、
それでは市民参加型のホールはできないし
ひいては稼働率も下がるというお話でした。
これは確かに市が直営でやっていればそうなっちゃうよなとも思うし
もう少し民間が入って市民だけではできにくい
プロの仕事も取り交ぜていけばうまくできると思うのです。
だれもやってないだけだという気がしました。

パルテノン多摩の抜本的な解決策は見い出すほどまでは
結論がないようでしたのでちょっと残念でした。
でもトイレの話がよかったのでまあいいかなと思いました。

 

次回7/9は3回目のワークショップになります!

パル多摩どうなる?

 

 

 

 

 

 

★引き続きアルバイト募集あと1日だけになりました!
(ボランティアさんも募集!交通費+寸志。ひまなときはねこと遊ぶのもOK)
アルバイト時給950円+交通費
仕事内容ははレジとお客様案内説明、ドリンクサービス
ねこの手入れ、トイレ掃除、部屋清掃など雑務です。

7/30(日)12時~17時多摩市ワークショップのため

 

 

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