ペットショップの中の純血種の生体販売はほんとだめ!
今日はちょっとかたいお話です。
今月に入って立て続けに、
アメリカのアリゾナ州フェニックスとカリフォルニアのパームスプリングで
ペットの血統種の店頭生体販売が禁止されることになりました。
「ペットショップで売られるすべての犬は、シェルターなどの保護施設にいる犬でなくてはならない」
「非保護犬と猫を売っている愛玩販売を禁止します」
これはもうあと数年で全米に広がることでしょう。
その地域ではペットショップは生体販売をやめるかシェルターと組むか
できなければ撤退するしかないですね。そしていずれ淘汰されます。
おばにゃんの考えはペットショップそのものは反対ではありません。
その中で売っている犬やねこがだめなのです。
親から早く離され、兄弟ともバラバラになり社会性も身につきません。
最低でも2か月半くらいは親と兄弟と一緒に暮らすべきなのです。
売れなければずっと籠の中の鳥です。
純血種はブリーダーさんが直接販売すればいいだけの話です。
ショップを通す必要なんてないのです。
ショップは売りっぱなしですからね。ある意味無責任です。
これは買い手にも問題があります。
なるべく小さいうちに欲しくて、便利に買いたい。
たくさん生体販売店があればあるほど近くのお店に見に行って
買うことができるということが間違っています。
買う人の利便性を追求することが生体販売の悪しき習慣を生んだのです。
そもそも犬やねこは飼うことは面倒がかかるのです。
それを初めからいとわないで安易に買おうとする姿勢から正さないと
犬やねこを生涯にわたって大切に飼育することを
まっとうできない人がいるのです。
ちょっとめんどうなくらいにブリーダーから直接買うべきなのです。
または愛護団体の里親募集に頻繁に足を運べばいいんです。
純血種の場合はブリーダーと話し合い生涯にわたって交流することが
飼主の啓蒙にもなるのです。
相互に作用しあえばペットたちにとってよりよい環境になっていくことでしょう。
おばにゃんはそんな未来の日本に期待したいです。
ところで、八王子に大型ペットショップが9月にオープンしました。
ペットエコ横浜多摩本店という名称ですが
八王子にあるというややこしい名前のペットショップです。
まだ作るか!という感じで驚きましたが早速偵察に行ってきました。
ケーズデンキの横あたりです。
久しぶりにこの辺に来たのですがいろいろと新しいお店もできて
びっくりでした。
1階は鳥、魚、エキゾチックなど
2階が犬、ねこ専門店ですが、すごい子犬の数です
ざっと数えてもたぶん30頭強はいました。多すぎます!
ラグドール
どこのブリーダーが君を売ったのだろう
さすが大きいだけあって種類も豊富
このショーウインドウはちょっと目を引きましたね。
主にわんちゃんのおやつやケーキですね
おばにゃんはプレミアムフードのユーカヌバとロータスと
アボ・ダームを買ってきました。
たまににゃんこの洋服やねこ草なども買うこともあります。
今までは南大沢に行ってましたので今後はこちらになるかもです。
こういうフードやペット周りのちょっとしたものが買えるのは
ペットショップのいいところだと思いますが、
やはり犬の店頭販売の多さには驚きとともに、犬好きの人って
ショップで買うことがあたりまえすぎてるんですね。
ねこはほかにも数頭いましたが、圧倒的に犬の世界です。
やはり犬のブリーダーさんにも
理解していってもらいたいですね。
道は険しいです。
もうペットショップという言い方から変えたほうがいいかもしれませんね。
常連様のP様にいただきました。
りんどうはすがすがしくていいですね♪
P様ありがとうございました!
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