動物取扱責任者研修

本日はちょっとお堅いブログです。
行ってきました、久々の銀座へ。
動物取扱責任者研修のためです。
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まず東京都からのお知らせでねこカフェの営業時間のことが
話題に上がりました。
この研修6年で初めて「ねこカフェ」という言葉が出てきました。
なんだかおばにゃんはやっと社会に認めてもらえる存在になったのだと
違う意味で感無量でした。

もうひとつちょっとびっくりしたのが獣医師法違反でペットショップ経営者が
逮捕されたということです。
それはワクチン接種を自分でやってしまったということだそうです。
こんな人がいるんですねぇ。もう開いた口がふさがりませんでした。

 

さて本題の研修1です。
種の保存法についてのお勉強でした。
ちょっと難しいところもあったりしましたが
レッドリストやワシントン条約などの知識もさらっとですがわかりました。
スローロリスなどの希少野生動物などの売買が罰金を支払っても
儲かるというところなどおかしいところもあって
規制が厳しくなり罰金も100万円から500万円になったそうです。
懲役も1年から5年になったそうです。
希少野生動物をえさにする人間の欲望の恐ろしいところですね。
もっと罰則を厳しくしてもいいんじゃないかと思ったおばにゃんです。

そして研修2です。
消費生活総合センターについてでした。
名前と存在は知っていましたが今回は更に一歩踏み込んで
いろいろと勉強になりました。

そもそも消費者庁ができた背景はこんにゃくゼリーやエレベーター死亡事故や
シュレッダー指切り事故などが多発して一元管理できるところがなかったからだそうです。
そして義務教育の中でも授業に入れていくそうでけっこうな驚きでした。
昔とどんどん変わっていくのですね。
でも時代に合わせていいことだと思いました。

平成25年度には93.5万件の相談件数だったそうで、
これも一度も電話したことのないおばにゃんはびっくりな数でした。
どうしてもひっかかってしまうのは20代以下と60代以上の高齢者が多いようですね。
そして相談件数の第1位はアダルト情報サイトに関するものだそうです。
ちょっと矛盾するところですね。ま、中間層の年代が牽引しているのでしょう。
そのほかにはインターネットプロバイダーや光回線の電話勧誘や
薬用化粧品の白斑トラブルが増加したそうです。
これはマスコミでもけっこうとりあげられましたね。

さて本題のペット等の動物事例です。
この5年間でやや減少傾向にはあるそうです。
昨年施行された対面販売が義務付けられたことで
更には減少していくと思われます。
相談内容は解約、返金、補償だそうです。
購入したペットの疾病・疾患や人への感染でのトラブルです。
証明も必要ですがほとんど消費者が損害賠償を請求できるようになっています。
おばにゃんもブリーダーをしていますので
万全を期していますがもしもの時はきちんと対応したいと思いました。
 

そしてホテルやトリミングでペットが怪我をしてしまった
等へのクレームや補償などもあるのですね。
どちらも業者には善管注意義務を負っていますので
飼い主さんは賠償請求ができます。
おばにゃんもいつも人もねこも安全第一を考えています。
今後も事故のないよう更に気を引き締めないといけないなと
思った次第です。

いずれにしても社会の目が今まで以上にペット業者に向けられているということです。
それは常に社会が監視しているということになりますので
業者側が法にのっとり適切な対応をしなければならないということになります。
今まで以上に厳しくなることは逆に言えば
そうでない業者が淘汰されていくということになり
時代に合わせた適正な社会になっていくのだと思いました。

ここまで長い文章をお読みいただきありがとうございました!

 

 

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