店主ごあいさつ
猫カフェを2008年に開業しました。
2007年当時はまだ新しい業態の猫カフェの魅力に取りつかれその1年後には脱サラをしてすべてを注いでお店を作りました。
当時は猫を取り巻く環境にまったく無知でした。その後知人の紹介というご縁がありラグドールのブリードをすることになりました。
同時にお店の下に子猫が遺棄されたり市民の保護活動の方からホテルに保護ねこを一時預かりなどしているうちに保護猫の活動もせざる負えなくなりました。そして飼い主のいない猫たちを保護し譲渡まで行うようになりました。
犬猫以外の畜産動物にも5フリーダムを基本とするアニマルウエルフェアを推進するためにアニマルイシューサロンを主催して活動勉強しているところです。
動物を取り巻く環境をどうしたら改善できるのか？人間の悪質な商取引の材料にならないようにするにはどうしたらいいのか？一方で多頭飼育崩壊や高齢者の孤独死に伴う残されて行き場のない動物たちをどうしたらよりよく生きてもらえるのか？虐待ネグレクトをしない・させない社会にするにはどうしたらいいのか？等々課題は山積みです。
今は現状を知ってもらうための啓発活動、地域環境の保全につながる飼い主のいない猫の保護・譲渡会、ねこボランティアさんたちと勉強会、セミナーなどを開催しています。今後も動物たちの環境が少しでもよくなるように活動し続けたいと思っています。
ねこカフェ・ねこホテル たまねこ
店主 伊沢浩美
プロフィール
1965年、東京生まれ。
サラリーマン時代は求人広告の営業を15年、それ以前は派遣会社のコーディネーター、受付、電話交換手など
2008年8月、猫カフェ「たまねこ」を開業
2009年～ねこホテル、ねこシッター、ラグドールブリーディング、飼い主のいないねこの保護譲渡活動
2015年5月、クラウドファンディングにてポポキオハナサイト作成プロジェクト達成
2016年11月～2022年8月堀江貴文イノベーション大学校に参加
2017年12月、ＮＰＯ法人キャットセイビア設立
2018年2月～5月、愛媛県今治市津島で猫の大型シェルターを作るべく今治市に請願
2018年8月～、多摩市猫の飼い方普及員会員
2019年12月、犬猫肉食輸入禁止のWEB署名開始
2020年2月、前澤ファンド応募し落選（猫島プロジェクト）
2020年4月、コロナ禍によるたまねこクラウドファンディング達成
2020年7月、アニマルイシューサロン開設
2021年6月～7月 多摩市貝取地区の野外多頭繁殖現場の保護、譲渡、TNR総数23頭
2022年6月～7月 多摩市和田、落川、八王子市松木での野外多頭繁殖の保護、譲渡、TNR30頭
2022年8月～10月 茨城県動物指導センターより引き出し26頭の譲渡