今回の私のミスについて
今回いろいろと勉強になるよい経験をしました。
整理してまとめたいと思います。
ラグドールのブリーダーとして認識が甘かったこと。
1.鼻の横に薄いクリームカラーが出ていることに気づけなかった
2.耳のクリームにホワイトが入っていることがミスカラーと知らなかった
3.しっぽの先の骨の丸く変形した硬さに気づけなかったこと
この3点がラグドールの正統なブリード基準を満たしていなかったので
本来ブリーダーには譲渡できない基準だったこと。
そしてそれを台湾のブリーダーに指摘されて気づくと言う
お粗末な顛末になってしまったことです。
私のラグドールの勉強不足と英語力の悪さからこのような
問題を起こしてしまったことは明白でした。
しかし台湾のブリーダーさんはすべてを飲んで契約をしました。
それはターシャに愛情を持っていたこと、ターシャのブリードを
トライしてその子供たちのミスカラーの判定を見たうえで
ターシャを不妊するかしないかを決めるという決断をしたのです。
お互いに行き違いも多くあり言葉の壁もありましたが
夜遅くまで話し合いを重ね、最後は台湾のブリーダーさんが納得することができました。
それは彼女も私も目指すところが同じことや
お互いに今後協力していくことが将来的にプラスになるということが
理解しあえたからだと思います。
日本最後の晩にターシャが自分の入るキャリーを見つめていました
今回のことを通してお金では買えられない経験と価値をもらえました。
それは今後のブリードのことや国を超えた動物福祉を考えるうえで
とても役に立つと思いました。
彼女にはほんとうに感謝しかありません。
陳さんほんとうにありがとうございました。
彼女とはFacebookで知り合い、メッセンジャーとLINEで2年間交流してきました。
そういう意味ではSNSでの素敵なご縁もあるんだと感じます。
世の中のひどく汚いことにスポットが当たりがちですが
うまく利用することで世界が広がることも事実です。
この世界に生きる上では活用しないともったいないですね。
これを読んでくださっているみなさまにもSNSの活用を
ぜひおすすめしたいと思います。
長々と読んでくださりありがとうございました。
最後にアルバイトボランティアのみなさまにもご迷惑をお掛けしました。
ほんとうにすみませんでした。
そしてお手伝いいただき大変にありがとうございました!
今日もポロンをポチしてにゃ♪
にほんブログ村