今年最後のホテルのお客様
お店はお休みしていますがホテルは稼働していますので
今日も新しいお客様がいらっしゃいました。
二回目の御利用のマンチのこむぎちゃんです
今回は同じ年位のマンチの男の子のマロンくんと
女の子のこむぎちゃんがそろいましたね。

こちら卒業生のなえちゃんです
固まってますがもう忘れちゃったかな?

そして初めての御利用のベンガルのレオンくんです
ちょっと怖がりさんのようですが
がんばってもらいましょう!

今年はホテルがあふれてしまうほどでして
えびすくんとひーくんにはケージに移動してもらったほどでした。
年末年始だけはぎゅっとつまってますので
夏休みのように分散することはできませんからね。
ホテルのねこちゃんたちが快適に暮らせるように手は抜けません。
さて、今年ももうすぐ終わりますね。
おばにゃん60歳になりましてあちこちが痛かった年でした。
5月からの五十肩は今も治ってません。
だんだん左腕が使えなくなってしまうんではないかと
恐怖すら感じますが、経験者のみなさまに聞けば
いつのまにか治ってるらしく、でも2年間くらいかかるそうで
これまた来年も試練の年になりそうです。
振り返ると今年もいろいろありました。
2月のキャロルちゃんお乳出ない事件からはじまって
ベビニャン4頭がお星さまに。(>_<)
白血病のはるちゃんとシルクくんの死。
わかっていてもつらい二頭の死でした。
茨城の赤にゃん3頭なくなりました。
夏にはジャックが16歳と2か月で天寿を全うしました。
11月にはキャッテリーの卒業生がアナフィラキシーショックで
4歳のお誕生日の数日前に亡くなってしまいました。
数万頭に1頭くらい割合でしかないことが起きてしまい
事実を把握するまでに信じられない気持ちでいっぱいでした。
そして年末にはこっぺがFIPでなくなってしまいました。
最後の最後にまさかの衝撃でした。
治る病気になったとはいってもまだまだFIPは怖い病気です。
来年は悲しい死がないように祈りたいです。
ほんとうに白血病やFIPや子猫の死は辛いです。
みんなまだまだ猫生これからということろで
命を絶たれてしまうのです。
神様は残酷です。
もちろんいい事もありました。
子猫たちを71頭受け入れて51頭里親様が決まりました。
ミルボラさんの増員とともにシェルターのお手伝いの方も
増えてきて定刻で入ってくださったりとありがたいです。
Amazonでの物資支援や年末に寄付をいただきました
みなさまもとてもありがたく感謝申し上げます。
おばにゃん一人では回せない規模になってきていますし
多くの方のお手伝いがあってこそできていることばかりです。
たまねこやキャットセイビア、Sweetpixyのステークホルダーの皆様に
心より感謝申し上げます。
年末に入ってきた日野市のレスキューと町田の保護依頼も
年を越しそうですが来年早々どうなることやら。
まだまだ行き場のない猫がいる限り
活動を続けなければと思っています。
皆様来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
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