おばにゃんが政治活動をする理由

おばにゃんは2017年に都議会議員選挙に(下から3番目の1990票でした)
そして2019年には市議会議員選挙に立候補しました。(ブービー賞275票でした。)
結果落選しました。もう8年と6年も前のことです。
なぜ出馬したのかというと保護ねこたちの活動をしているうちに
いろいろと壁にぶつかりました。その壁を壊したいと思ったからです。

それは行政の壁であり国の壁でした。
行政は飼い主のいない犬猫の管理(犬)や
市民からの苦情(猫の糞や鳴き声)などに対応することが仕事です。
更に生活保護者の猫の多頭飼育などにも行政が管轄なのに後手に回ってます。
そしてそこにはいくつもの課題がありましたが
なかなかうまくまわっていませんでした。
多摩市役所も日野にある動物愛護管理センターにも要求をしたいです。

そしてもうひとつの国の壁は環境省の管轄である
「動物愛護管理法」です。
この法律によって環境省は各自治体に法令に則るように通達しています。
この動物愛護管理法は5年に一度議員立法により改正されます。
2018年の改正では数値規制という環境省令ができました。
悪質な業者にレッドカードを出せるようになったのです。
これを各自治体が足並み揃えて管理監督しないとならなくなったのです。
しかしまだまだできているとは思えない現状です。
動物の事を考えてくれる数少ない国会議員の維新の串田さんはほんとうに応援しています。

おおざっぱに書きましたが各自治体(行政)を司るのが環境省であり
それを司るのが議員たちです。
ねこや犬などの動物のことはどうしても政治とは切っても切り離せないのです。

いろいろな壁を壊していかないと動物たちの事を
本当に守れないと思います。
だからおばにゃんが政治家になってやろうと思い始めたのです。

今年東京都議選挙が6月にありますので
石丸伸二さんが立ち上げた再生の道に最後の立候補をしましたが
2次選考で落ちてしまいました。
これがラストチャンスと思っていたので
もう政治家になることはあきらめの境地です。

でも政治家になれなくても動物たちのことを理解してくれる
議員さんをフォローアップしていけばいいのだとも思いまして
今おばにゃんは政治のお手伝いをしているのです。

去年10月に東京都は今年度の猫の助成金がなくなったので払えないと
多摩市に通達してきました。
多摩市としては約束が違うといろいろ掛け合ってくださいましたが
叶わず、結局1月、2月、3月の助成金はいただけませんでした。
予定していたのにほんとうにひどいなと思いました。

東京都はプロジェクションマッピングに46億円ものお金をつぎ込めるのに
かたや多摩市の猫の3か月分100万円も出せないと言ってきたのです。
こんな不均衡許していいのでしょうか?
おばにゃんはめちゃくちゃ頭にきました。
光のショーより動物の命だと思うのです。
まったく理不尽もいいところです。

このような憤りでおばにゃんは政治を通して
是正していきたいと思いますし理解を示してくださる人を
増やしていき大きな声に変えたいと思っています。

まずはおばにゃんのまわりにいるみなさんにはわかってほしいなと思います。

動物より人が先という昭和のような政治家もいます。
そんなことを言ってたらいつ動物の事やるんですか?
永遠にできませんね。

か弱き動物たちを守り育てることは人の役目です。
動物たちの犠牲の上に人は生きて暮らせているのです。
(肉食や薬のための実験など動物たちには頭が上がりません)
だから嫌いな人でも生きている限り関係あるのです。
人はもっと動物たちを大切にうやまい優しい目で見つめるべきなんです。

どうしたらそれができるようになるんだろうか?
子どもたちに教育の現場で知ってもらうにはどうしたらいいんだろうか?
そんなことを毎日考えているおばにゃんです。

そして選挙はだからこそ大事なんです。
動物や弱き人たちのために政治があり行政という仕組みがあるのです。
普通の暮らしの中でも政治と直結していることはたくさんあります。
なので選挙を放棄する人は自身の権利を放棄しているのと同義です
選挙に行かない人はいろんな事に文句も言えないとも思います。
おばにゃんは選挙こそ国民の意見と思い活動しています。
もちろん行政にも言い続けますが議員さんの協力も必要なのです。

長々と書きましたがみなさまのご見も伺えればと思います。
忌憚のない意見もきかせてほしいです。

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