猫の日記念企画セミナーのご案内

猫の日記念企画のセミナーを今年も開催します!
2/23(日)13時~14時半
入場料無料

まず1部は動物福祉の5つの自由の説明と
猫や犬その他の動物たちとの福祉の比較や
野生動物の福祉って何?
みたいなところもお伝えしたいと思います。

そして2部は実際にねこを飼うと決めた方や
飼っている方にどうやって猫を受け入れたか
ねこを飼う上で注意しなければならないポイントなどを
お話しします。

今猫を飼っている方にもぜひ確認してほしいことばかりです。

 

ご予約はメールまたはLINEにてお申し込みくださいませ。

info@tamaneko.jp

または

シェルターの主でもありワクチン逃げ切っていたのですが
やっと捕まえたポピーちゃん
お尻にブスッと注射してもらいました。

ポピーちゃんは2021年夏の保護なのであと半年で4年になります。
歴代の保護記録を更新しています。(>_<)

多摩市では多摩市で保護した子は1年以内に譲渡してくださいねー
という助成金のルールがあります。
なので1年を超えて譲渡ができない子は助成金の対象外になりますので
滞留すればするほどシェルターの重荷になっていきます。
多摩市の子は全体の30%くらいですが茨城の子の次に多いです。

それ以外にも昨年のみやこちゃんのように緊急で入院すると
1晩で10万軽く飛ぶということもあり人間のように保険がきかない分
医療費が重くのしかかります。

猫の保護譲渡活動をすること事態がリスクの上になりたっています。
とても企業活動などにはならないところだと思います。
なのでボランティアや民間のNPOになるのかなと思いますが
NPOは法人税無料にしてもらっても追いつかないところです。

多くの猫を引き取ればとるほどリスクがあがって
譲渡が滞ればリスクは増大するのです。
その代わり譲渡が滞りなく進めば活動も行き詰らなくなります。
譲渡料金に上乗せしていくにも限界もあると思いますので
そのあたりの匙加減が難しいところです。

おかげさまでうちはご理解のある里親様みなさまのおかげで
なんとか存続できていますのでまだしばらくは大丈夫かと思います。
あとは私が突然死んでしまったり突然働けなくなった時が
非常事態の大リスクになることでしょう。
その時のためにも考えておかないとならないなと思っています。

リスクとは?wikipedia
日本語では「危険」と訳されることもあるが、OXFORD英英辞典の定義によるとリスクは「悪い事象」ではなく
「悪い事象が起こる可能性」であり、悪い事象の「重大性」と「可能性」のマトリックスによって
「リスク」の大小が決定づけられることとなる。
語源であるラテン語の「risicare」は「(悪い事象が起こる可能性を覚悟の上で)勇気をもって試みる」ことを意味する。

この最後の一文なるほどーって感じですね。
「リスクとは勇気をもって試みる」

 

 

 

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