このシーズンに思うこと
外にいる猫を見たら気になる方は少なからずいらっしゃると思いますす。
猫好きだったら猶更ですね。
そしてかわいそうだと思いえさをあげたくなる気持ちわかります。
毎日あげるうちに猫は習慣化してそのえさを待つようになります。
そうするとえさやりを止めることができなくなる。
そしてひたすら外猫たちにえさをやり続けるようになります。
ここからが分かれ目なのですが
えさをやり続けるとねこたちの繁殖能力が爆上げすることに
気づけない人が多すぎます。
1年間やり続けるだけでもメスは数回妊娠出産を繰り返すのです。
生まれた子猫たちも半年をすればすぐに妊娠して出産します。
そうして猫がどんどん増えていってしまうのです。
ですのでここからが重要なのですが
えさをあげだしたら必ず不妊手術がセットであることを肝に銘じて欲しいのです。
不妊手術をする心づもりがない人はねこにえさを与えないという切り分けをしてほしいです。
ごはん与えるなら手術。
手術できないなら与えない。
とてもシンプルなことです。
望まれない命を生み出さないでください。
運よく子猫の時に保護されればいいですが
乳飲み子の時にカラスに狙われたり、母猫に見捨てられたり
不幸な末路をたどることが多いのも事実です。
不妊手術をすることを後回しにすればするほど
大きな代償になっていきます。
なので今外猫にえさをあげている人たちは
必ず不妊手術をおこなってください。
それが猫好きの人の責任です。
多摩市周辺ですと日野市のきもと動物病院か
調布市のくるみ動物病院が飼い主のいない猫に理解ある病院です。
NPO法人キャットセイビアでは捕獲の仕方や捕獲器の貸し出しも行っていますので相談下さい。
ノウハウがないのは当然ですのでお教えします。
難しいことではありません。
やってしまえば簡単だったと思うことでしょう。
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