瀬戸内の旅日記1日目
2/7 予定通り東広島駅に13時39分着。
東広島は人口が増えている地域らしい。
それ以外の市や町は人口減少している。
ドルフィン企画の岡本さんの迎えで呉の港へ。
チャーターした中型のボート呑船丸で来島へ約20分。
無人島の来島へつける時にどーんとぶつけるのでびっくりした。
しかしあたりまえだが寒い。
海風には体力を奪われるのでやはり暖かい季節のほうが体には優しい。
昔畑があったため護岸工事がされている。
無人島の来島へ上陸して道なき道を行く。
斜面を登るも足元が悪く何度も滑り落ちそうになり、
杖を付いてやっと登れた。かなりのアドベンチャー。
イノシシが通ったようなけもの道があるようす。
船長さんは見たことはないが「おるじゃろうな」とのこと。
だれかが上陸して缶ビールを10本くらいビニール袋に入れて捨てられていた。
船に戻り今度は対岸より再上陸する。
護岸が両方の上陸ポイントに作ってある。
小型のショベルカーが朽ち果てて放置されたまま。
無人島の相棒の北さん。すばらしい多動力学生さん。
何かのオブジェにも見えてくる。
そして大崎上島の沖浦港へ船で送ってもらいホテルの人の迎えを待つ。
さびれた漁港の待合所にほっかむりをしたおばさんたちが
おしゃべりをしていた。
清風館という島では一番きれいで大きなホテル。
山陽商船グループという島にかかわる船、バス、フェリー、タクシーの
会社の組織での経営のようだ。
5年前に「東京家族」という映画の舞台になったようで
あちこちにその時の写真が貼ってある。
ホテルの部屋からの眺めはすばらしい。
あわびが火あぶりにされて悶絶している姿を見てこれは虐待なのか?
とふと考えたりしてどうかしてる。
部屋から見る景色はほんとうに絶景。
絵葉書になるだろうどこを切り取ってもきれいで、
瀬戸内の島々に圧倒される。
夕食後露天風呂へ。貸切の上に満点の星空に感動する。
写真を撮れないのが残念。
こんな素敵なところにねこたちの安住の地ができたら
なんて素敵なんだろうと考えながら早めに就寝。
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