伴侶動物を物から命へ！

日本には本音と建て前という言葉がありますね。
私は好きではないですが、大半の人がそれを容認しているように思います。
そしてペットのことも同じなんです。
本音の裏では物扱い、ねこが盗まれれば遺失物、猫カフェではねこは資産と考えられ
税法上では減価償却の対象になるのです。
そして建前の表では動物愛護法があり一見守られているように見えます。
しかし殺処分はたくさんあるし、虐待を取り締まれないし、
悪質職業繁殖業者に規制はないしでお寒い状態です。

おばにゃんはそんな裏表が大嫌いです。
伴侶動物たちには命があるのです。
物なんかではないのです。
人間と同じ赤い血が通っている
人とコミュニケーションが取れる大切な家族です。

そんな矛盾だらけの日本の法律だからやりたい放題の人が出てきてしまうのです。
悪徳繁殖業者やお金目的の販売業者、引取屋の虐待施設などが野放しです。
ほんとうにひどいところが群馬や栃木や高知県などにあるのです。
田舎の山の中で人目につかないところほど恐ろしい現実があるのです。
そういった地域の愛護センターはいったい何をしているのでしょうか？
おばにゃんは考えただけでも頭が沸騰しそうです。
血圧が高いから余計に体に悪いです。
話がそれましたがこれだけITが進み
技術も進歩した世の中なのに動物のことはおいてけぼりです。
彼らの身を案じるたびに心が削れていきますが
ふんばって立ち上がっていきたいと思います。
そのためならこの命差し出してもかまいません。
おばにゃんはあまり死が怖くないのです。
なぜかというと虹の橋で待ってくれている
みんなに会えると思うから。
みんな待っていてくれているので会えることが
楽しみでもあるのです。
会いたいです。
ビーちゃんチック、アトム、バロン。
みんな虹の橋で仲良くしているかな？
考えただけでもうれしくなる虹の橋なのです。
最後はプッチのいいお顔