元野良ちゃんプッチモニ♪

プッチたんです。
あだ名はプッチモニです。
2008年のオープン直後にサンリオピューロランドの脇の道で
保護した子です。

とっても臆病でした

ねこの社会化期に人間と接してないとほんとうに難しいです

人を怖いものとインプットされているので慣れるのに数年かかります

プッチたんはなでるのに3年くらいかかりましたが
未だに抱っこはできません。

おばにゃんは思うのです。
ねこの社会化期はとても大事だと。
その過程で人間と触れ合わないと人間と一緒に暮らして行くのはとても大変です。
おばにゃんみたいに慣れていてもプッチに薬や爪切りは苦戦します。
だから慣れてない人にはプッチのような子はとても難しいです。
こういう子の多くは野良のまま過ごして繁殖してしまったりするんだと思うのです。
野良のほうが幸せだという方もいるかもしれませんが
おばにゃんはそうは思いません。
だって、ごはんが毎日ちゃんともらえて、安心していつでも眠れて
寒さも暑さもしのげるとしたらそのほうがいいに決まってます。
そこに人間が介在することをどこまで許容できるかが
野良ちゃんたちの猫生の分かれ目かもしれません。
野良ちゃんの横にそっとふかふかのクッションを置いたら
必ずその上で寝ます。なにが快適かそれくらいわかっているのです。
ただ人間が怖いか怖くないかの違いだけなのです。
恐怖心は遺伝するそうです。
ミックスの子も人間の手で繁殖させてあげたいなあと思うこの頃です。